あとがきというか言い訳

最後までお読みくださり、まことにありがとうございますm(_ _)m

アラミスお前何やってるんだっていうか、むしろ私が何考えてんだ!って感じですが。

これがブログに書いた、「本来4時間で終わるはずの仕事に8時間かけさせられた」話です。仕事中に突然降ってきたんだよ。……暁さんもよっぽど現実逃避したかったんだなってことで、大目に見てくださいませ(滝汗)。

ホントはフォルジュの温泉に行くところから始める予定だったんですけど、こっちの話を先に書いてアトスに回想させちゃったら別にもういいやって気になってしまいました。途中まで書いてたんですけど、同じような話が続いてどんどんくどくなっていったんで…。

なんかアトアラっぽいのは、原作第2部がそもそもアトアラみたいな話なので仕方ないよねってことで。

だんだんアトスがかわいそうになっていたたまれなくなってきたり、アラミスに腹が立ってきたりしたので、いつか何らかの形でフォロー入れたげたいな~とか思ってるんですけど。

ちなみに、「アラミスが(フランスと銃士隊と仲間のために)自らアラミスであることを捨てる」っていうのはかなり昔から考えていたことで、ええと確か銃士倶楽部の会誌だったかな?中世ヨーロッパで男装して活躍していた女性を紹介するコーナーがあって、それ読んだとき細部は忘れましたけど、皆さんろくな死に方してない印象を受けたんですよね。

で、「ああアラミスはもう一生、自分が女だってことは死んでも秘密にしとかなきゃマズいんじゃないかなー」って思ったのがきっかけでした。

んで銃士辞めて女に戻ったアラミス―というかルネは「アラミスは死んだ」ことにし、誰かに何か突っ込まれたら「アラミスは私の兄ですの」とか何とか言って切り抜けていたものの(この頃はまだアラアラとか考えてなかった)、たまたま再会したアトス&ポルトスに問い詰められて―っていう話を考えてたんですけど、話の落としどころに困ってしまったのでそのまま頭の抽斗の奥底にしまいこんでいたのでした。

…まさか今になってこんな形で日の目を見ることになるとは思わなかったわ~。(ていうか、今回この話書き上げるまですっかり忘れてた;)

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