<願い>あとがきというか言い訳



なんかもう、色んな方面に対してすみませんっていうか、ぶっちゃけアトスファンとアニ三二次創作界の最大勢力(アトアラ)を完全に敵に回したような気がしてならないんですが。まぁでも2003年の時点で「アトアラ飽きた」って言ってるくらいなんだから、今更アトアラの話題とか振られても「…」なんだろうなっては分かってもらえているとは思うんですけど(苦笑)(だからって昔アトアラ描いてたヤツがやる話かコレって気もするけど・汗)。なお他人様が書いたものを否定する気はありませんよ、念のため。

一応コレ、前にサイト閉じる直前まで考えていた設定(AAA=アトアラアラ)がベースになってます。(ブログにも以前書いたけど)「アトアラだったら原作の過去つきアトスじゃないとなー」なんて昔思ってた時があることは確かにあるのですが、「アニ三アトスが原作と同じ価値観持ってたらアニ三アラミスのことはむしろ受け入れられないんじゃないだろうか」っていう思いもあり…。よしんばアトス個人が受け入れられたとしても、彼の周りの人間(親戚や領民)はどうなんだろうねっていう。この設定考え出した頃からその考えの方が強くなってたかなー。

ちなみにウチのダルはアラミスのことが好きです。いや、もちろんコンスタンスのことが一番好きなんだけど、アラミスに対しては…原作的にいうと、「コンスタンスのことは心で愛していて、アラミスのことは頭で愛している」みたいな?っていうか、ダルアラに限らず彼らの互いに対する感情っていうのは端から見ると友情超えたむしろ「愛情」の部類に属するんだろうけど、彼らにとってはあくまで「友情」…というかそれが友情だと彼らは信じているっていう、そんなイメージ。(だって「愛情するより友情したい」人達だから!・笑)。

あーあとそれと、いきなりラウルとか出してスミマセン(汗)。「再会」の冒頭に書いた「アトスがパリにやって来た用」っていうのはシュブルーズ夫人にラウルを会わせるため(そして士官の口を紹介してもらうため)で…実はそこでスカロンさん宅のサロンへの招待状を夫人からもらったという設定。

なんか話の内容に進展が見られない…っていうか、結局ぐるぐる回って元の木阿弥に戻りました的な話になってしまいましたが、一応「本編」として考えていたのはここまでです。この後はキャラたちがアニ三の人たちなので多少細部は異なるけど“アラミスがすり替わったまま”基本原作通り話が進みます(だから「すり替わったアラミス」なんだよ!第1部アラミス=ルネ、第2部アラミス=アンリっていうね)。あとは後回しにしてたり原作読んでるうちに思いついたサイドストーリー的な話をぼちぼちやっていく感じかな。(あとルネルネの中〜長編にもそろそろ本腰上げたい)。自分の中のアトアラにこれできっちり見切りが付けられたので、これでようやく心置きなくアラアラに専念できるわ、と(笑)。


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