<不安>あとがきとというか言い訳


…ここだけの話、これやるんだったら「旧友会見の時迫る」やる必要なかったかもしれないなんて思ってるんですが(苦笑)。


新王宮前広場でのやりとりは基本原作と同じで、アトスが誓った言葉も「罪の宿縁云々」のくだりはカットであとは一緒という感じです。セリフ中の「アラミス」は分かる人には何(誰)のこと言っているんだか分かる感じで…。剣を折るという行為も…(ブログの方にも以前書いたけど)アニ三の彼らだったら何か思う所はあるんじゃないかと。

性別の異なる兄妹同士でハグしたりほっぺにチューする習慣ってのがあるのかどうかよく分からないんですけど、その辺はよく分かってない人間が書いているということで大目に見てやってください(汗)。いや、この2人だけの…ってのでも別にいいんだけど。「手紙の行方」書いて以降、自分の中で何かが吹っ切れたらしく兄妹でも甘甘な2人が書きたくなったんだよね。

一応そろそろクライマックスです。あと2回くらいでアトスとダルタニャンとの関係に決着付けて本編(というか基本設定編・笑)終わる感じ。

念のため言っときますがいわゆる大団円的なハッピーエンドにはならないので、耐えられる人だけ引き続きお付き合いくださいませ。

しっかし、パリに行っただけでこんだけ心配されちゃったら、この後イギリスになんか行ってられないよね(笑)。まぁそこまでやるかどうかは分からないですけど(行く前と帰って来た後くらいかな、やるとしても)。

実は前回アンリが丸腰で行くことに反発したのは、マザラン派の策略で自分たちが逮捕されて自分の姿がアンヌ太后の目に入って、秘密がバレるのを避けたかったから、という.のが本当の理由。一応最後の方で少し匂わせたんですけど、分かり難いようだったらすみません(汗)(ていうか、上手く伝えられたような自信がない)。あまり大きな声で言えることではないので(誰かに聞きとめられでもしたらそれこそマズいので)、なんだかんだと理由を付けて何としても武装して行きたかったというわけです。…というか「お前事情知っているくせに丸腰で行くなんてフザけるな!」というのが本心。


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